
日本では毎年5月の第2日曜日に母の日をお祝いしますよね。
でも、海外に住む友人やご家族がいる方は「あれ、この国の母の日っていつだっけ?」と迷ってしまうこともあるかもしれませんね。
実は母の日って世界共通の記念日ではなくて、国によって日付も習慣も大きく異なるんですね。
この記事では、世界各国の母の日がいつなのか、またどんなお祝いの仕方をしているのかを詳しくご紹介していきます。
海外の母の日事情を知っておけば、タイミングを逃さずにメッセージやプレゼントを送ることができますし、異文化理解も深まりますよね。
結論:母の日の日付は国によって大きく異なる
海外の母の日は国によって全く違う日付に設定されています。
日本と同じ5月の第2日曜日を採用している国はアメリカ、オーストラリア、イタリア、ドイツ、カナダなど約30カ国以上存在しますが、それ以外にも独自の日付を持つ国が数多くあるんですね。
たとえば、イギリスは3月下旬から4月にかけてのイースター関連の日曜日ですし、フランスは5月の最終日曜日、タイに至っては8月12日という夏真っ盛りの時期なんです。
世界には統一された母の日というものはなく、各国の文化や宗教、歴史に基づいて独自の日付が定められていると考えていただくとわかりやすいかもしれませんね。
ですから、海外の方と交流する際には、その国の母の日がいつなのかを事前に確認しておくことが大切なんですね。
なぜ国によって母の日の日付が違うのか
宗教行事との結びつき
母の日の日付が国によって異なる大きな理由の一つは、宗教行事との関連性なんですね。
たとえばイギリスやアイルランドでは「Mothering Sunday」と呼ばれる伝統があって、これはキリスト教の四旬節(イースター前の準備期間)の第4日曜日に設定されています。
この日は3月21日から4月24日のどこかに当たりますので、毎年日付が変動するんですね。
もともとは教会での礼拝に関連した行事だったものが、母への感謝を表す日として発展してきた歴史があるんです。
王室や国家の記念日との関連
一部の国では、母の日が王室の記念日や国家的な行事と結びついているケースもあります。
その代表例がタイで、母の日は8月12日に祝われます。
これは前シリキット王妃の誕生日に由来していて、国民の母として慕われてきた王妃を讃える日でもあるんですね。
こうした例からも、母の日が単なる家族行事ではなく、国の文化や歴史と深く結びついていることがわかりますよね。
アメリカからの影響と独自性のバランス
現代的な母の日の起源は、1914年にアメリカで国家記念日として制定されたことに始まります。
アン・ジャービスという女性が亡くなった母を追悼する教会での集まりから始まった運動が、やがて国全体の記念日となったんですね。
その後、アメリカ式の母の日が世界各国に広まっていきましたが、各国はそれをそのまま受け入れるのではなく、自国の文化や伝統に合わせて調整していったんです。
だからこそ、同じ「母の日」という名前でも、日付や習慣が国によって多様なんですね。
具体例:世界各国の母の日はいつ?
日本と同じ5月第2日曜日の国々
まず、日本と同じ5月の第2日曜日に母の日を祝う国をご紹介しますね。
- アメリカ:母の日発祥の地で、1914年から国家記念日として制定されています
- カナダ:アメリカと同じ日付を採用しています
- オーストラリア:日本と同様カーネーションが人気ですが、菊を贈る習慣もあります
- ドイツ:家族で過ごす時間を大切にする文化があります
- イタリア:家族の絆を重視する国民性が反映されています
- フィンランド:北欧の国でも同じ日付です
- トルコ:白い花束を贈る習慣が特徴的ですね
2026年の場合、これらの国々では5月10日(日)が母の日になります。
2025年は5月11日でしたので、毎年少しずつ日付が変わることは覚えておくと便利かもしれませんね。
独自の日付を持つヨーロッパの国々
ヨーロッパでは、国ごとに異なる母の日の日付を持つ国が多いんですね。
イギリスとアイルランドでは、イースターの3週間前の日曜日が母の日です。
これは毎年3月下旬から4月にかけてのどこかになりますので、カレンダーをチェックする必要がありますよね。
フランスとスウェーデンでは、5月の最終日曜日が母の日とされています。
日本より2〜3週間ほど遅いタイミングですね。
フランスでは実用的なギフトを贈る傾向があって、日本のようなカーネーション中心ではない点が興味深いですよね。
ノルウェーは他の北欧諸国とは異なり、2月の第2日曜日という非常に早い時期に母の日を祝います。
まだ冬の寒さが残る時期ですが、家族の温かい絆を感じられる素敵な習慣かもしれませんね。
アジアの多様な母の日事情
アジアでも国によって母の日の日付は様々なんですね。
韓国では5月8日が「父母の日」とされていて、母の日と父の日を同時にお祝いするユニークな習慣があります。
面白いことに、韓国ではお金を包んで渡すことが一般的なプレゼントの方法なんですね。
タイの母の日は8月12日で、前述の通りシリキット王妃の誕生日に由来しています。
真夏の時期に母への感謝を表すのは、日本の感覚とはだいぶ違いますよね。
ネパールでは4月下旬から5月上旬にかけての時期に母の日があって、お菓子や果物を贈る習慣があるそうです。
中南米の母の日
メキシコでは毎年5月10日が母の日と固定されています。
曜日に関係なく毎年同じ日付というのは珍しいパターンかもしれませんね。
メキシコでは母の日は非常に重要な国民的行事として位置づけられていて、盛大にお祝いする文化があるんです。
母の日のプレゼントや習慣の違い
花の種類も国によって違う
日本では母の日といえば赤やピンクのカーネーションが定番ですよね。
でも実は、贈る花の種類も国によって異なるんですね。
オーストラリアでは菊の花を贈ることが多く、トルコでは白い花束が好まれます。
国によって花の持つ意味合いや文化的背景が違うので、こうした違いが生まれるんでしょうね。
プレゼントの傾向
贈るプレゼントの種類も、文化によって大きく異なります。
日本では花束とともにケーキやギフトを贈ることが多いですが、フランスでは実用的なギフト(キッチン用品や美容グッズなど)を選ぶ傾向があるんですね。
韓国のように現金を包む文化もあれば、ネパールのようにお菓子や果物を重視する国もあります。
最近では、SNSの普及によって世界各国のプレゼントトレンドが共有されるようになり、花束やお菓子といったグローバルな定番も生まれつつあるそうです。
COVID-19後の変化
新型コロナウイルスのパンデミック以降、家族内でのお祝いが主流になってきているんですね。
外食や大規模な集まりよりも、家庭での温かい時間を大切にする傾向が世界的に見られるようになりました。
これは母の日の本来の意味である「母への感謝」に立ち返る良い機会になったのかもしれませんね。
まとめ:母の日は国によって様々
海外の母の日がいつなのかという疑問について、ここまで詳しく見てきました。
結論としては、母の日は世界共通の記念日ではなく、国によって大きく異なる日付と習慣を持っているということでしたね。
日本と同じ5月第2日曜日を採用している国はアメリカ、カナダ、オーストラリアなど約30カ国以上ありますが、イギリスは3月から4月、フランスは5月最終日曜日、タイは8月12日というように、独自の日付を持つ国も多数存在します。
これらの違いは、宗教行事や王室の記念日、歴史的な背景などによって生まれたものなんですね。
また、贈る花やプレゼントの種類も国によって異なり、それぞれの文化が反映されていることがわかりました。
海外にお住まいの方や、海外の友人・家族がいる方は、その国の母の日がいつなのかを確認しておくことで、タイミングを逃さずにお祝いのメッセージを送ることができますよね。
世界の母の日を知って、感謝の気持ちを伝えよう
母の日の日付が国によって違うことを知ると、世界の文化の多様性を感じられますよね。
でも、どの国でも共通しているのは「母への感謝の気持ちを表す」という本質的な部分なんですね。
もし海外に住むお母さんや、外国出身のお母さんがいらっしゃる方は、その国の習慣に合わせてお祝いしてみるのも素敵かもしれません。
日付が違っていても、感謝の気持ちは同じです。
今年の母の日は、世界の母の日事情も話題にしながら、お母さんとの特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
きっと、いつもとは違った視点で母への感謝を感じられるはずですよ。